初心者の文章作成に役立つ【キーボードショートカット6選】

こんにちは。カリミです♪

コンピューターで作業を沢山するようになると、結構手が痛くなる事があります。

右利きの私は、マウスを長い事使うと右手の手首あたりが 「イタタタた…」 と。

そんな時はキーボードのショートカットを使ってみましょう!

マウスを使う作業も減るし、効率よく作業ができますよ。

 

今日はパソコン初心者の文章作成に役立つ【キーボードショートカット6選】についてまとめました。

 

キーボードショートカットってなに?

パソコン初心者だと、キーボードショートカットって
そもそも何か知らない人も多いのではないでしょうか。

ショートカットって短髪の意味じゃないですよ ( ^∀^)

 

英語でショート(Short) + カット(Cut) は近道の事です。

 

ショートカットとは 近道

キーボードショートカットはMac(マック)とWindows(ウィンドウズ)では似ているものもありますが、全く同違うものもあります。

 

Mac(マック)の場合はキーボード左下の端から3番目の
【Command ⌘】(コマンド) キーと別のキーの複合になります。

Windows(ウィンドウズの場合はキーボード左下の一番端に
【Ctrl】Control (コントロール)の略字のキーがあるので、別のキーとの複合で使います。

お使いになっているコンピューターに合わせて、MacかWindowsをみてください。

 

それでは以下にキーボードショートカットで初心者が使いたい6選を説明していきますね!

 

キーボードショートカット6選

最初に文章選択の仕方について

メールソフトやドキュメント作成ソフトを使っている時に
主に役立つキーボードショートカットについて説明しますね。

まず、文章の一部をハイライトするときにはマウスを使うのですが、

長い文章を全部コピーしたいときに、マウスでずーっとハイライトするのは大変ですね。

失敗すると、途中で切れたり、うまくスクロール出来ないなんてあると思います。

 

そういう時は、そのドキュメントのどこかにカーソルを持って行って、

全部選択なら

Mac

(マック)【Command ⌘】+ A

ウィンドウズ 

【Ctrl】Control (コントロール)+ A

を押す事で選択できます。

 

また、これをコピーとか切り取りをして、他のドキュメントに移したり、コピーすることが可能ですが、

その時も下に説明したショートカットが使えます。

 

 

コピーと切り取りの違い

ちなみに CのコピーとXの切り取りの違いは、

Cのコピーだとコピー元はそのままそこに残っています。

 

しかし、Xの切り取りは、選択して【Command ⌘】+ X 

(または【Ctrl】Control (コントロール)+ X 

を押すと元の文章が切り取られて表示されなくなるので

移行先にちゃんと貼り付け(ペースト)しないと、文章がなくなってしまうので注意しましょうね。

 

それではMac(マック)とWindows(ウィンドウズ)のキーボードショートカットをまとめて紹介します。

 

マックブック ショートカット タイプ

 

Mac(マック)

【Command ⌘】(コマンド)キーを押しながら、以下のキーを押す

  1. 【Command ⌘】+ A … All 全部選択
  2. 【Command ⌘】+ C … Copy コピー
  3. 【Command ⌘】+ X … 切り取り
  4. 【Command ⌘】+ V … 貼り付け(ペースト)
  5. 【Command ⌘】+ Z … 元に戻す
  6. 【Command ⌘】+ S … Save 保存

 

キーボードショートカットはメニューバーをマウスでクリックすると以下の様に見る事が出来ますよ♪

マック ショートカット

 

Macショートカットおまけ

⇧は【Shift】キーの事です。

⇧+【Command ⌘】+ Z はやり直すというショートカットになります。 

 

使い方の例ですが、例えば文章を入力します。

文章A)今日の空はとても青いですね。

ちょっと変更を入力します。

文章B)今日の空は清々しい青さですね。

 

そして文章Aに戻したかったら、【Command ⌘】+ Z で 文章B→文章Aに戻すことが出来ます。

でも、やっぱり文章Bにもう一回入力し直す時は、⇧+【Command ⌘】+ Z で 文章A→文章Bに戻せます。

ややこしかったら、一度自分で試してみたら分かると思います♪

 

ノートパソコン キーボードショートカット

 

Windows (ウィンドウズ)

【Ctrl】Control (コントロール)キーを押しながら、以下のキーを押す

  1. 【Ctrl】Control (コントロール)+ A … All 全部選択
  2. 【Ctrl】Control (コントロール)+ C … Copy コピー
  3. 【Ctrl】Control (コントロール)+ X … 切り取り
  4. 【Ctrl】Control (コントロール)+ V … 貼り付け(ペースト)
  5. 【Ctrl】Control (コントロール)+ Z … 元に戻す
  6. 【Ctrl】Control (コントロール)+ S … Save 保存

 

ウィンドウズでもキーボードショートカットはメニューバーをマウスでクリックすれば以下の様に表示されます。

ウィンドウ ショートカット スクショ

Windowsショートカットおまけ

【Shift】はShift(シフト)キーの事です。

キーボードの左下から2番目にあります。

 

例えば、組み合わせで【Shift】+【Ctrl】+  1文字 

とかの組み合わせで使うショートカットもあります。

 

文字カウントショートカット(Google Chrome編)

試しに文字数をカウントしたい文章をマウスでハイライトします。

今日の空はとても青いですね。

その後に、

【Shift】+【Ctrl】+  C を同時に押すと、

文字数が15文字と表示されました。

ウィンドウ 文字カウント

 

やり直し

【Ctrl】Control (コントロール)+ Y 

で文章のやり直しが可能です。 

例えば文章を入力しますね。

文章A)今日の空はとても青いですね。

ちょっと変更を入力します。

文章B)今日の空は清々しい青さですね。

やっぱり文章Aに戻したかったら【Ctrl】Control (コントロール)+ Z で 文章B→文章Aに戻すことが出来ます。

でも、やっぱり文章Bにもう一回入力し直す時は、【Ctrl】Control (コントロール)+ Y で 文章A→文章Bに戻せます。

文字入力の時にやってみるとわかりやすいです♪

 

まとめ

今日はパソコン初心者が文章を作成する際に役立つと思う【キーボードショートカット】を

いくつか選んでお伝えしました♪

 

キーボードショートカットはメニューバー項目をクリックすると表示されています。

全ての作業にキーボードショートカットが用意されているわけではありませんし、ソフトウェアによっては使いえないショートカットもありますが、

自分がよく使うショートカットは記憶するかメモを机周りに貼ることで作業効率が上がると思いますよ♪

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