こんにちは。日野カリミです♪
コンピューターが普及して世界中がインターネットで繋がった今、
インターネットはビジネスにはなくてはならない媒体の1つとして考える人も増えていると思います。
私が今やっているのも、インターネットビジネス、つまりネットビジネスです。
『ネットビジネスという言葉は聞いたことあるけれど、いまいちその内容がわからない』
という初心者の方に向けて、
ネットビジネスの種類とその特徴を含めお伝えしますね。
ネットビジネスとは
ネットビジネスとは
まずはネットビジネスという用語自体の説明です。
ネットビジネスとはインターネットを使ったビジネスモデル全般を指しています。
日本語だとインターネットを「ネット」と略す事から『ネットビジネス』という名前になったのですね。
ちなみに英語では、インターネットビジネス(Internet Business)とは言わずに、オンラインビジネス(Online Business)と言います。
言葉って国によって発展や進化の仕方が違って面白いですね!
「ネットビジネスで稼いでいます!」
と言うと、何だかイマイチ具体性がないのも確かです。
コンピューターを使ってインターネットを媒体とした仕事をしているというところまでは想像がつきます。
ネットワークビジネスとは異なる
尚、ネットビジネスと聞いて、ネットワークビジネスと言うビジネスモデルと混同される方もいるようですが、
こちらはマルチレベルマーケティング(MLM)という別のビジネスモデルの事を指しています。
マルチ商法と言われたり、ネットワークマーケティングとも言われます。
MLMは日本語では連鎖販売取引と言い、
特定商取引に関する法律で厳しく規制されている様です。
「ネズミ講」って聞いた事あると思いますが、これはMLMの中でも無限連鎖講の事で
法律で禁止されています。
通常、友達や知り合いに使っている商品を紹介したりして購入してもらい、購入額の%が収益となります。
商品を購入してくれた人が更に誰かに商品を買ってもらうと、その購入額の%もあなたに入るという仕組みです。
実は私は若い時に、アメリカの会社にマルチ商法の会社とは知らずに、やる気満々のセールスで入社して、1週間で退職した経験があります。
若いやる気ある子ばかりが社員研修にいて、私を含め皆んな騙されていたんだなぁと思います。
良い人生経験にはなりましたが。
ではもう一度おさらいです。
ネットワークビジネスは
ネットビジネスとは名前が似ているものの、全く異なるビジネスです!
ただ、最近はネットワークビジネス(MLM)もインターネットに進出してきています。
勧誘されることもあるかもしれませんので、自分でしっかり確かめて、安全なビジネスか判断した上で参入しましょう。
ネットビジネスの種類と特徴
ネットビジネスの種類は沢山あります。特徴と合わせて説明していきますね。
まず、ネットビジネスと呼ばれるものは、個人のビジネスがウェブサイトを作って、ネット上で商売をする事も含みますし、Amazonや楽天の中でお店を持つ事もネットビジネスになります。
以下にメジャーなネットビジネスをリストにしてみます。
アフィリエイト系
アフィリエイト広告をブログやウェブサイトに貼って、広告経由で商品やサービスが売れれば、契約した金額が紹介をしたアフィリエイターに支払われる仕組みです。
詳しくはこちらに書きました。
こんにちは。日野カリミです♪
前回の記事でアフィリエイトが稼げる理由と仕組みを説明しましたね。
アフィリエイトと言っても、色々な種類があります。
今回は初心者にもわかりやすく、アフィリエイトの種類について、
5つの媒体に[…]
アフィリエイトは集客方法によっ『ブログアフィリエイト』や『メルマガアフィリエイト』と呼んだりします。
また、商品やサービスに特化する手法を『特化型アフィリエイト』と呼んだり、
商品レビューや紹介をメインにサイトを構築するのは物販アフィリエイトやサイトと呼んだりします。
更に、広告がクリックされただけで、広告からの購入がなくても報酬がもらえるアドセンスと言うアフィリエイトもあります。
SNSの成長と人気と共にSNSアフィリエイトと呼ばれる手法も出てきたりと、
時代やテクノロジーの変化で様々な新しい手法や呼び名が産まれています。
それほど、アフィリエイトは人気もあり、今の時代にあった稼ぎ方なのかなと思います。
物を扱う系
物を仕入れて売ると言うのは、王道の転売ビジネススタイルです。
ネットビジネス用語として以下の3つが挙げられます。
せどり
転売で稼ぐ手法ですが、もとは古本業界の用語だそうです。
安く買えた本を別の店に高く売る。転売して儲けるという事だったんですね。
転売は儲けが分かりやすいのと、高く売れるとわかっていれば、量を増やす事で収益を増やせます。
輸入転売
せどりが一般的に国内で仕入れ、国内のマーケットで売る手法なのに対し、
輸入転売は海外から安く商品を輸入して国内のマーケットで売る手法です。
オークション
オークションはメルカリやヤフオクのようなオークションサイトを利用して物を売る方法ですね。
ネットショップ系
個人や法人がネット上でお店を運営して商品やサービスを販売するのがネットショップです。
こちらも実店舗を経営するよりも費用は格段に下がりますし、マーケットも広く全国や海外も狙えるます。
オンラインモールやマーケットプレイスに出店(Amazonや楽天など)する方法は、ネットショップを個人が運営するよりも集客面では有利かと思います。ただ、運営サイトの規約に従わないといけないので、自由がきかないですね。例えば、楽天が全国送料無料といきなり規約変更をしたとしても、出店舗は従うしかないのが辛いところです。
ネットショップには、ミンネやクリーマの様なオンラインクラフトマーケットもあります。
女性には人気ですね。
以前私も手作りの帽子を作ってアメリカのオンラインクラフトマーケットEtsyに出店していました。
アートやクラフトを売るには、自分でネットショップを経営するより敷居も低く、
集客もしやすいのでおすすめですね。
手数料はかかりますが、ビジネスを始めるにあたってはとても手軽で、ブランディングや競合ショップや顧客層なども、わかり易いのが利点ですね。
クラウドソーシング
ネット上でスキル、経験、知識などを売り買いできるのがココナラやクラウドワークスのようなクラウドソーシングのサイトです。
例えばライターとして自分のスキルを提供したり、逆にライターさんが必要なら探すこともできます。
情報やノウハウ販売ビジネス
情報商材と言われるノウハウをPDFファイルや音声ファイルにした商品は、
アフィリエイトも出来ますし、作って売る側に回ることも出来ます。
最近は音声やPDFファイルを無料または有料で出典できるnoteに人気が出てきています。
初心者には非常に敷居が低いので、遊びや日記感覚で始めて慣れていく事出来ます。
スキル向上や自己表現の場として、また集客のツールとしても利用価値があると思います。
ネットビジネスの経験を踏んだら、
自分の知識やノウハウを情報商材としてInfotopやInfocartの様なASPで販売することも可能です。
情報商材は怪しいというイメージがあるかもしれませんが、
その大きな理由は、商材(教材)を買うまでは何が中に含まれているかわからないと言う点です。
また、価格と商品が見合わない、超高額商品も実際存在します。
ただ、良質な情報商材は書籍数十冊以上の情報量に、書籍では伝えられていないビジネスの肝、更にはサポートや添削が付いていたりもするので、未来への勉強・投資と考えたら、かなりお得だったりもします。
投資系
インターネットで投資を行うのもネットビジネスとしてくくられています。
個人的には投資とビジネスは別な気がしますが、ネットで儲けるという視点からネットビジネスと言われているのでしょう。
FX投資、ビットコインなどが近年人気ですが、昔からある株も投資信託も国債もネット上で取引きできるので、ネットビジネスとしても考えられている様です。
私も投資の勉強を少ししましたが、分析力、判断力、精神力との勝負だと思うところがあります。
他のネットビジネスで得た収入を、投資に回して運用する事も出来ます。
初心者におすすめのネットビジネス
こうして書いてみると、私自身も色々なネットビジネスをやってきたなぁと改めて思いました。
そして、初心者におすすめのネットビジネスはブログアフィリエイトかメルマガアフィリエイトだと思います。
在庫をもつ必要がないし、初期投資額が少ないのが最大の理由ですね。
おすすめではないですが、ブログを作るのに無料ブログサービスを使う事も出来るので、その場合は初期費用ゼロ円で開始する事も可能です。
無料ブログサービスをおすすめしない理由はこちらに書いてあるので合わせて読んでみてください。
こんにちは。日野カリミです♪
前回の記事でアフィリエイトが稼げる理由と仕組みを説明しましたね。
アフィリエイトと言っても、色々な種類があります。
今回は初心者にもわかりやすく、アフィリエイトの種類について、
5つの媒体に[…]
デザインスキルやライティングスキルを既にお持ちなら、クラウドソーシングでスキルを売るのも良い経験になりますね。ただ、そのスキルを他人のブログ構築だけに使うのは勿体無いので、自分のブログも同時に作った方が絶対良いと思います!
ものづくりのスキルがある場合も、マーケットに出店できますが、将来的には自分のショップを持ってブログと合わせて運営する様に発展させていけると思います。