こんにちは!日野カリミです♪
今日は人生初、Gutenbergで記事を書いてみました。
これからブログを始める方は、
ワードプレス5.0で導入された新エディターのGutenbergを使用する事になると思いますが、
以前までは旧エディターが使われていました。
ワードプレスでブログをしばらく運営していた人は、
旧エディターからGutenberの見た目が大きく変わり、
一瞬使い方がわからず慌ててプラグインのClassic Editorを導入して旧エディターで記事を書いたのではないでしょうか?
今日は自分の勉強も兼ねて、新エディターを試しながら、この記事を書いてみます。
ブログづくりの8ステップではとうとう最後の項目です。
ブログ作りの8ステップ
Gutenbergはブロック型エディター
まず、Gutenbergの特徴であるブロックエディターを見ていきます。
今まで何らかの文章作成ソフトやブログ投稿を使った事がある方はわかると思いますが、
通常は新規投稿画面は白紙の様に一枚の紙の様になっています。
Gutenbergは新規投稿を開けると、以下の様な感じになっていました。
タイトルブロック
箱がど真ん中にあって、『タイトルを追加』と書かれた箱が登場です。
この箱をブロックと呼びます。以前のエディターとは感じが違います。

では、タイトルを入力してみますね。
『ワードプレスの記事投稿方法をGutenbergなら初心者も簡単』と入力しました。

以上でタイトルブロックができました。
タイトルブロックの上部にパーマリンク があります。
私は毎回自分の好きなパーマリンクを作るので、『編集』ボタンを押して変えました。
見出しブロック
次に『+』マークをクリックして新しいブロックを出していきます。
以下で『記事を書いてみよう』と出ているのはタイトルブロックです。
クリックすると以下の様になっているので、必要なブロックを選びます

今回は見出しブロックを選びます。
見出しブロックで文字サイズを選びます。
通常タイトルはH1なので、大きい見出しにはH2を使います。
その後は記事の内容と好みで小見出しがH3、H4、H5と続いてつけます。
ここではH2を選び、『Gutenbergはブロック型エディター』と入力しました。

段落ブロック
段落ブロックも、先ほど見出しブロックを出した時の様に『+』マークから出していきます。
段落ブロックを選択したら記事の内容を書いていきます。
エンターを押すと
ブロックの左側にある上下の矢印を使うと、ブロックを上や下に移動できるので、
コピー&ペイスト(コピペ)無しで文章や画像を入れ替える事ができます。
リターンキーを押すと、で次の段落を作ってしまうので、同じ段落内の改行は
[shift+enter]
を使う必要があります。

画像ブロック
画像ブロックは以下の様になっていて、コンピューターから直接アップロードできます。以前の様にメディアを開けないせいか、若干アップロードが早い気がします。
画像をアップロードするとその画像のサイズを変えたりキャプションをつけられます。
直接アップロードした画像はメディアに保存されています。
画像に通常つけるタイトルと代替テキストは後からでも記事に関連したものに変更すると
画像が画像検索でも検索される様になるかもしれません。

画像は以下の様にサイズをドラッグして変えたり、キャプションをここから入力もできます。

Gutenbergここまで書いて気づいた事
さて、ここまでで記事のタイトル、見出し、段落が記入できたので気づいた点をまとめます。
まず、Gutenbergは直感的な操作が可能なので、慣れれば悪くないと思います。
あと、私はワードプレステーマのザ・トールを使っているのですが、
このテーマの売りである装飾系のボタン、ボックス、ハイライトをGutenbergでどうやって使うかはわからなかったので、
結局最後にフォント変更やハイライトなどは、Classic Editorを使ってしまいました。
ワードプレスのサイトによると、Classic Editorは2022年まではサポートする予定。
また、それ以降も必要に応じてサポートする、と書かれていました。
とりあえずは、上記のタイトルブロック、見出しブロック、段落ブロックが使えれば、記事を書いてみる事ができると思います。
また、Gutenbergが使いにくいと感じたら、現時点ではClassic Editorのプラグインを入れて、
ワードのドキュメントの様な仕様で記事を書いていけば良いと思います。
もっと詳しく知りたい事がこちらのバズ部さんのサイトに書かれていますので、
情報量が多くて戸惑うかもしれませんが、記事はこちらです。
WordPressの「Gutenbergエディタ」とは、2018年にリリースされたWordPress5.0から、デフォル…
Gutenbergも2022年までにはもっと使いやすくなっているのではないでしょうか。
これからの進化に期待したいと思います。
次の記事では、記事を描く時の全体像について説明しますね。